副部会長所信

2022年度 日本青年会議所 石材部会
総会・卒業式グループ 副部会長所信

一般社団法人 石岡青年会議所 所属
髙 栖 久 聡

伝統の継承と絆の強化

■はじめに
 人は絶えず、環境に適応していく。新型コロナウイルスによって直接会うことを避けなくてはならない中、非対面での技術革新は目を見張るものがあった。2021年度石材部会はその技術を最大限活かし、歩みを止めることなく活動してきた。立ち止まっていては衰退していく。存在し続けるためにも、仲間と共に先輩諸兄姉が紡いできた伝統を引き継ぐと同時に、時代に即した方法を活用し仲間との絆をより深め、運動を展開していく必要があります。

■伝統を継承し、未来につなぐ
 組織の形が変われども、毎年必ず総会は開催される。組織における最大の決定機関。つながれてきた伝統を継承し、失敗の許されない状況下で決められたことをしっかりと実行する。そのような姿を組織内外に魅せることが出来れば我々の自信につながるとともに、共感者を増やす足掛かりになります。

■仲間への感謝を伝える
 石材部会の最大の魅力は日本全国に及ぶネットワークであり、活動を共にした仲間である。苦楽を共にし、石材部会を共に支えてくれた卒業を迎えるメンバーのこれまでを振り返るとともに、感謝を伝える機会を創り出します。卒業後も永くかかわることが出来る石材部会であるからこそ、節目を重んじ、末永く温かい目で見守ってもらえることを目指します。

■未だ見ぬ仲間を求めて
 知らない相手と何かをしたいと思うだろうか?進んでそうしたいと思う人は稀だろう。仲間を集めるためには、先に私たちはどんな人物であるかを伝えなければならない。どんな人が石材部会に所属しているのか、どんな想いを持って事業を展開しているのか、広く発信力のある使えるSNSを活用し、まずはこちらから一人ひとりの自己紹介をしていきます。

■結びに
 2022年度、時代が目まぐるしく変化していく中で変わらないものと、変化に適応していかなければいけない状況で、伝統の継承と組織の連携強化と組織拡大を同時に進めてまいります。

研修グループ 副部会長所信

一般社団法人 丹波青年会議所 所属
籔 内 智 典

流れを見極める

 2019年末より始まったコロナ禍は世界経済に多大な影響を与え、各種サプライチェーン、物資の流通の停滞、それに伴う原材料、エネルギーの高騰等を引き起こし、各種産業に混乱を生み出しています。その影響は石材業界にも波及し、昨今石材の主要加工産地である中国では、エネルギー問題による工場停止や稼働時間の短縮等を起こし、供給不安定化と価格の上昇という形で業界に打撃を与えています。また、今日本の石材業界おいてはコロナ禍における生活スタイルと消費者意識の変化に伴い、少子高齢化、葬送儀式の簡素化による衰退傾向にあった供養市場の縮小に拍車を掛け、その流れのなかで、石材業界の墓石市場においても目まぐるしいほどの変化が起きています。

 このような状況下に業界がある以上、石材業界の若き担い手の集団である我々石材部会が求められていることは、創始の精神である「より堅固な企業体制を構築し、石材業界に自らの情熱を傾け、業界の発展に寄与する。」という考えに立ち返り、業界、石材部会、部会員自身の為に起こさねばならない行動こそが、今年度部会長が示した基本方針の一つである「時流を捉えた研修事業」のはずです。

 前述した社会、経済の現象から生まれ出た多くの石材業界を取り巻く諸問題だけでなく、業界の主力市場たる墓石市場と関連する、仏壇仏具、葬儀等の業界を抱擁する供養市場だけではなく引いては終活市場を俯瞰する形で、石材業界の現在の立ち位置とこれからの流れを分析し、維持発展していく為には何が必要かを模索してその答えを研修事業化することが部会員各々の社業の為、そして石材業界存続と発展の為に必要な事だと考えます。

 また石材部会の存立基盤である青年会議所のネットワークを最大限活かし、我々が企画する研修事業を各地へ広報することにより、まだ見ぬ入会候補者に対して当部会の存在知ってもらうことが、今年度のもう一つの基本方針である「会員拡大」に最も寄与する可能性がある手段だとも考えます。

 この一年、研修の企画を通して、この時流の中で如何に石材業界が維持発展していけるのか、未来の石材人としてあるべき姿とは何なのかを追及してく努力を行い、今年度の奥野部会長のスローガン「MY BEST」の下我々は活動し当会の副部会長として部会を盛り立てていく所存でございます。

事務局グループ 副部会長所信

一般社団法人 福知山青年会議所 所属
横 田 将 吾

意志あるところに道は開ける

■ はじめに
 誰しもが生きていれば必ず困難な場面にぶつかる時があります。どんな時代にも決して楽な道はなく、踏み出す一歩にためらうときやそこから逃げたくなるときもあります。しかし、そんな気持ちばかりでは良い道が開かれる可能性は低いと考えます。私が考える「意志」とは「決意」です。すべてのことを必ずやり遂げるという強い意志をもって、この一年間できる限りの「MY BEST」を尽くし、どんな状況においても道を切り開いていきます。

■「人としての心構え」を尊重する会の運営
 私が年々感じることの一つとして、「当たり前のことほど難しい」ということです。当たり前の定義が何なのかは定かではないですが、「自分がされて嫌なことはせず、されて嬉しいことをする」ということを大切にしたいと思います。人としての心構えを見つめ直し、何がBESTなのかを常に考え、行動に移してまいります。時間や約束ごとは人に迷惑をかけないようにする。素直に感謝や謝罪を言葉と行動で示せる。他人を想いやり、困っているときには声がかけられる。そんな仲間が集う部会を共に創っていけるよう私自身が率先して行動を示していきます。

■会員拡大は「継続は力なり」
 会員拡大は「結果」を求められます。行動なくして結果はついてきません。しかし、結果だけを重視しているようではだめです。会員間で情報を共有し、根気よくアプローチしてまいります。その根気さこそが、人の心を動かすもとになると思います。石材部会の全国に広がるネットワークで自分たちのBESTを尽くし、結果につなげてまいります。また、部会と関わっていただいた方々との関係を大切にし、多種多様にアピールする計画や広報管理をしていきます。

■結びに
 私が何かをしたとしても、この国や地域が大きく変化することはないかもしれません。しかし、何か行動を起こすことで、周りの人を少しでも助けることができるのであれば、そういう人でありたいと思います。意思を持って固めた決意に反することなく、一歩一歩進んでまいります。